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滝沢由利子 Yuriko Takizawa
染色作家
1947、岡山県生まれ、岸和田市在住
友禅、更紗、ろうけつ染めなど東洋の染色技法を駆使し、総手書きによる染色絵画を手がける。緻密な線や日本古来の染色でかつてない多色を用いた幻想的な画面展開は、絵画として、世界中で高い評価を受ける。
1982年「詩染展」の初出品を皮切りに国内、海外の公募展に出品し数々の受賞を重ねる。主な受賞は、カンヌ市名誉賞、日豪俊鋭作家アートネット大賞、アートネットニューヨーク大賞、スペインゴールデンアロー賞、パリ現代日本美術名誉賞、スペイン現代日本代表芸術家賞、オーストリア国立芸術大学学長賞、ソフィア国立海外美術館賞、フランス芸術家協会マルソー賞、ル・サロン銅メダル、東京国際フォーラム賞、他国内外出品受賞多数。
各作品の材料はすべて シルク、染料、墨、金
Dye and golden ink on silk
生命の樹シリーズ パートⅢ
”再生”
125.0×92.0 cm
流れ PartⅠ
107.0×88.0 cm
生命の樹シリーズ パートⅠ
91.0×112.0 cm
生命の樹シリーズ パートⅡ
"選ばれた山"
96.5×60.5 cm
調べ
49.5×76.5 cm
春の夢
32.0×20.0 cm
風に乗って
20.0×20.0 cm
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